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2026-05-17都市伝説

姉の婚約者の家系を調べたら「存在しない集落」が出てきた話

姉が連れてきた婚約者の実家を調べると、地図にない集落名が出てきた。戸籍、風習、そして母の異常な反応。スレ民の考察が止まらない。

姉の婚約者の家系を調べたら「存在しない集落」が出てきた話
Photo by Q A Trần on Unsplash

1: 名無しさん@姉が心配 2009/11/08(日) 23:42:17

初めてスレ立てます。文章下手なんで読みにくかったらすまん。

姉(28)が来月結婚することになった。相手は姉の職場の先輩で、32歳の男。 俺は弟で当時22歳、大学4年。 普通にいい人で、俺も最初は「ああ、よかったな」くらいに思ってた。

でも母親の様子がおかしい。 姉が婚約者を初めて家に連れてきた日から、母がずっと暗い顔をしてる。 父は「いい青年じゃないか」って普通に喜んでるのに、母だけが何かを飲み込んでるような顔をしてる。

で、先週。母が俺にだけこっそり言ったんだ。 「あの人の実家の住所、調べてくれない?」って。

母が気にしてるのは婚約者の「出身地」らしい。婚約者が書いた住所の地名が、 母の知ってるどの地図にも載ってないんだと。

長くなるけど、ここから先に起きたことを書いていく。 誰かこういうのに詳しい人がいたら教えてほしい。

4: 名無しさん 2009/11/08(日) 23:47:33

1 kwsk

5: 名無しさん 2009/11/08(日) 23:48:01

地図に載ってない地名ってだけなら合併で消えた旧地名とかじゃね?

7: 名無しさん 2009/11/08(日) 23:49:55

wktk

9: 名無しさん@姉が心配 2009/11/08(日) 23:58:12

5 俺も最初はそう思った。市町村合併で消えた地名なんていくらでもあるし。

でも母が気にしてたのはそこじゃなかった。

婚約者の名前を仮にTさんとする。Tさんの実家は東北のある県にある。 県名は伏せるけど、内陸のほう。Tさんが結納の話し合いの時に書いた住所に、 「◯◯郡△△村字□□」って書いてあった。

で、母はその県の出身なんだよ。同じ県。 だから「あれ?」ってなったらしい。自分が育った県なのに、聞いたことがない地名だった。

母はその夜、実家(俺の祖母の家)に電話した。 祖母に「△△村の□□ってどこ?」って聞いたら、電話口で祖母が黙ったらしい。

5秒くらい沈黙があって、祖母が一言だけ言った。

「やめなさい」

それだけ言って、電話を切られたんだと。

12: 名無しさん 2009/11/09(月) 00:03:44

うわ……ばあちゃんのその反応はヤバイだろ (((((( ;゜Д゜))))))

14: 名無しさん 2009/11/09(月) 00:05:18

これ釣りだろ。地名伏せてる時点で検証できないし

15: 名無しさん 2009/11/09(月) 00:06:02

14 オカ板で検証もクソもあるか。>>1 続けてくれ

17: 名無しさん 2009/11/09(月) 00:08:33

東北の内陸で地図に載ってない集落名…… これ、いわゆる「忌み地」系の話じゃねーの

19: 名無しさん@姉が心配 2009/11/09(月) 00:15:47

14 釣りじゃない。地名出せないのは姉にバレたくないから。許してくれ。

17 忌み地って何?詳しい人いたら教えてほしい。

続き書く。

母から「調べてくれ」って頼まれた俺は、まず普通にGoogle Mapで検索した。 出てこない。Yahoo!地図でも出ない。国土地理院の地図でも出ない。

次に県の旧地名データベースみたいなサイトを探して、明治の大合併以前の 村名一覧を調べた。「△△村」は確かにあった。明治22年に周辺の村と合併して 消えてる。でも「字□□」がどこにも出てこない。

旧△△村の字名は全部で12個記録されてるんだけど、Tさんが書いた「□□」は その12個のどれにも該当しない。

つまり、公式な記録に存在しない字名なんだよ。

これを母に報告したら、母の顔がさらに曇った。 「やっぱりね」って言った。

abandoned rural village japan fog Photo by PJH on Unsplash

22: 名無しさん 2009/11/09(月) 00:19:51

1 それ、戸籍はどうなってるん? 婚姻届出すなら戸籍謄本いるだろ。そこに住所載ってるはず

23: 名無しさん 2009/11/09(月) 00:21:08

マジレスすると東北には明治以前どころか昭和まで行政上の記録に 残ってない小集落が実際にあった。山奥の炭焼き集落とか、 鉱山の飯場跡とか。忌み地とは限らんよ

25: 名無しさん 2009/11/09(月) 00:23:40

23 でもばあちゃんの「やめなさい」はただの合併漏れにしちゃ反応がおかしくね? (`・ω・´)

27: 名無しさん 2009/11/09(月) 00:28:55

うちの祖母ちゃんも似た話してた。 岩手の山奥に「名前を呼んではいけない沢」があるって。 地元の年寄りは知ってるけど絶対に地図には書かないんだと。 理由は聞けなかった。聞こうとしたら祖母ちゃんが泣いたから

29: 名無しさん 2009/11/09(月) 00:30:12

27 ((;゜Д゜))ガクガクブルブル

31: 名無しさん@姉が心配 2009/11/09(月) 00:41:33

22 そう、戸籍。そこなんだよ。

結納の段取りで、Tさんが戸籍謄本を取り寄せてくれた。 俺は直接見てないけど、母が確認した。

母が言うには、戸籍に書いてある本籍地は「◯◯郡△△村字□□」じゃなかった。 合併後の現在の市名で、普通の住所が書いてあったらしい。 つまりTさんが結納の時に自分で書いた住所と、戸籍の本籍地が違う。

で、母がTさんに「結納の時にお書きになった住所と、戸籍の住所が違うようですけど」 ってやんわり聞いたらしい。

Tさんは一瞬だけ表情が止まって、それから笑って言った。

「ああ、あれは祖父の代の古い住所で、うちの家族は昔の言い方で呼ぶ癖があるんですよ。 すみません、紛らわしかったですね」

普通ならそれで納得するだろう。 でも母は納得しなかった。

「あの人、嘘をついてるとかじゃないの。あの地名を"知ってる"こと自体がおかしいのよ」

母がそう言った時の顔が、俺は忘れられない。怖がってた。 自分の息子に助けを求めてるような顔だった。

34: 名無しさん 2009/11/09(月) 00:48:22

1 の母ちゃんが「知ってること自体がおかしい」って言うのが引っかかる。 地図にも記録にもない地名を、なぜTさんは知ってるのか。 そしてなぜ、わざわざ結納の書類に書いたのか。

普通は戸籍通りの住所を書くだろ……

35: 名無しさん 2009/11/09(月) 00:49:55

これ民俗学的にはいくつか可能性がある。

  1. 被差別部落の旧地名(行政が意図的に抹消した)
  2. 宗教的な忌避集落(修験道系の行場跡とか)
  3. 災害や疫病で全滅した集落で、地元民が意図的に記録から消した
  4. 鉱山の飯場(朝鮮人労働者の集住地で記録を残さなかった)

どれにしてもデリケートな話だな

37: 名無しさん 2009/11/09(月) 00:52:30

35 GJ。冷静な分析乙 でもどれだとしても>>1 の姉の結婚に反対する理由にはならんだろ 2009年だぞ

old japanese family register document sepia Photo by Clark Gu on Unsplash

39: 名無しさん 2009/11/09(月) 00:55:18

37 都会の人間はそう言うけどな。 地方の旧家だと今でもこういうの調べる親はいるよ。 良い悪いの話じゃなくて、現実として

41: 名無しさん@姉が心配 2009/11/09(月) 01:12:08

35 ありがとう。正直、俺もそのへんは頭をよぎった。 でも母が気にしてるのは差別的なことじゃないと思う。 母はそういうタイプの人間じゃない。

母が気にしてるのは「風習」のほうなんだ。

ここからがホントに怖い話になる。

Tさんの家に姉が初めて挨拶に行った時の話。姉から聞いた。

Tさんの実家は山の麓にある古い家で、敷地がやたら広かったらしい。 母屋の他に離れが2棟あって、1棟は物置、もう1棟は「使っていない」と言われた。

姉が気になったのは玄関。 玄関の上の鴨居に、何かの骨が吊るしてあったらしい。 動物の顎の骨。姉は鹿だと思ったって言ってた。

それと、家の中に鏡が一枚もなかった。 洗面所にもない。姉は化粧直しをしようとして気づいた。 Tさんの母親に「鏡をお借りできますか」と聞いたら、 「うちには置いていないんです」と笑顔で言われた。

あと、食事。夕食を出してもらったんだけど、 全部の料理に使われてる塩が赤かったらしい。 ヒマラヤ岩塩とかそういう洒落たものじゃなくて、姉の言い方を借りると 「土みたいな色の、湿った塩」だった。

姉はそれを「田舎だから」で済ませてた。 でも俺はこの話を聞いた時、背中がぞわっとした。

鏡がない家。骨を吊るす玄関。赤い塩。

何かの風習じゃないのか、これ。

43: 名無しさん 2009/11/09(月) 01:15:02

Σ(゜Д゜)

鏡がない家はガチでやばい。 東北の一部に「鏡封じ」って風習がある地域があったはず

44: 名無しさん 2009/11/09(月) 01:16:40

赤い塩ってなんだよ…… 動物の骨を玄関に吊るすのは魔除けとしては珍しくないけど、 鏡なし+赤い塩のコンボは聞いたことない

46: 名無しさん 2009/11/09(月) 01:19:33

マジレスすると田舎の旧家なんてどこも独特の風習あるだろ。 鏡がないのは風水的な理由かもしれんし、 赤い塩は単に地元で取れる特殊な岩塩かもしれん。 おまえら怖がりすぎw

47: 名無しさん 2009/11/09(月) 01:20:55

46 でもばあちゃんの「やめなさい」があるからなー 全部合わせると不気味すぎる

dark japanese farmhouse entrance night Photo by Sydney Moore on Unsplash

📺 関連映像: 東北 忌み地 風習 怪談 集落 — YouTube で検索

49: 名無しさん@姉が心配 2009/11/09(月) 01:35:22

まだ読んでくれてる人いるかな。続き書く。

俺は母に言われて、もう少し調べることにした。 大学の図書館で、その県の郷土史料を片っ端から当たった。 県史、郡史、市町村史。3日かけて調べた。

結果、ひとつだけ見つかった。

昭和初期に刊行された郡史の、巻末の付録みたいな部分。 「旧村落慣行調査覚書」っていう、10ページくらいの手書きの付録。 地元の郷土史家が聞き取りで書いたもので、活字じゃなくて手書きの影印がそのまま載ってた。

そこに、あの字名があった。

一行だけ。こう書いてあった(現代語に直す)。

「字□□。戸数不詳。古来ヨリ他村ト交際ヲ絶チ、婚姻モ村内ニ限ル。 祭祀ハ独自ノモノニシテ、近隣ノ神社トハ異ナル。明治以降記録ナシ」

「婚姻も村内に限る」。 「祭祀は独自のもの」。 「明治以降記録なし」。

俺はこのページを手が震えながらコピーした。

そして最後の一行に、鉛筆で誰かが書き足していた。おそらく後年の読者が書いたもので、 活字でも手書きの本文でもない、薄い鉛筆書きの走り書き。

「此ノ地名ヲ口ニスルベカラズ」

口にするな、と。

52: 名無しさん 2009/11/09(月) 01:38:44

(((((( ;゜Д゜))))))ガクガクブルブル

53: 名無しさん 2009/11/09(月) 01:39:12

これマトメサイトに乗るレベルだろ……

55: 名無しさん 2009/11/09(月) 01:41:08

49 「婚姻も村内に限る」ってことは、血が外に出ることを禁じてた集落ってことか? で、Tさんは外に出てきて>>1 の姉と結婚しようとしてる。 これ、集落の掟を破ってるんじゃ……

56: 名無しさん 2009/11/09(月) 01:42:33

コトリバコ系の話かと思ったけどちょっと違うな。 閉鎖集落で独自祭祀+婚姻制限って、修験道崩れか、もっと古い土着信仰の系統だろ

58: 名無しさん 2009/11/09(月) 01:44:55

1 のばあちゃんは同じ県出身なんだよな。 ってことはばあちゃんの世代では「あそこには関わるな」っていう 口伝えが生きてたってことだろ。 「やめなさい」の一言に全部詰まってる

old handwritten japanese document sepia aged Photo by LISK OBE on Unsplash

60: 名無しさん@姉が心配 2009/11/09(月) 02:08:19

規制食らって書き込めなかった、すまん。

ここからは俺の推測も混じるから、事実と分けて読んでほしい。

母に郷土史料のコピーを見せた。母は読んで、長い間黙ってた。 それから「おばあちゃんに電話する」と言って別室に行った。

30分くらいして戻ってきた母の目が赤かった。泣いてたんだと思う。

母が話してくれたのは、祖母から聞いた断片的な話だった。

祖母の村(母の実家がある村)では、昔から「山の向こうの人とは関わるな」 という言い伝えがあったらしい。具体的な地名は絶対に口にしない。 子供が山の方に行こうとすると、大人が本気で怒った。

祖母が子供の頃、一度だけ「山の向こうの人」を見たことがあるらしい。 祭りの日に、村の外れの道を歩いていた人影。 祖母の母親がそれを見て、祖母の手を引いて家に走って帰ったと。

祖母はその人影の何が怖かったのか、母にも言わなかった。 ただ「歩き方がおかしかった」とだけ言ったらしい。

歩き方が、おかしかった。

それ以上は祖母も話してくれなかったそうだ。

62: 名無しさん 2009/11/09(月) 02:11:40

「歩き方がおかしかった」

やめろ。マジでやめろ。鳥肌立った ( ;゜Д゜)

63: 名無しさん 2009/11/09(月) 02:12:08

八尺様系か?

64: 名無しさん 2009/11/09(月) 02:13:22

63 八尺様は身長の話だろ。これは集落ごと隠されてるパターン。 もっと根が深い

66: 名無しさん 2009/11/09(月) 02:15:50

1 正直に聞く。おまえ姉の結婚に反対するのか? Tさん本人はいい人なんだろ?

68: 名無しさん@姉が心配 2009/11/09(月) 02:25:33

66 わからない。それが一番つらい。

Tさんはホントにいい人なんだよ。姉のことも大事にしてるし、 俺にも丁寧に接してくれる。仕事もちゃんとしてるし、 友達からの評判もいい。

でもあの家に行った姉の話と、郷土史料の記述と、祖母の反応を 並べると、何かがおかしい。

俺は一度だけ、Tさんと二人きりになった時に聞いてみた。 「Tさんの実家って、昔からあの辺にある家なんですか」って、 世間話みたいに。

Tさんは少し間を置いてから「そうだね、ずっとあの辺だよ」って言った。 それから俺の顔をじっと見て、こう言った。

「君のお母さんに何か聞いた?」

声は穏やかだった。笑ってた。でも目が笑ってなかった。 あの瞬間の空気が、今でも忘れられない。 部屋の温度が2度くらい下がった気がした。線香みたいな、でも線香とは違う、 甘くて重い匂いが一瞬だけした。

「いえ、何も」って俺は答えた。 それ以上は聞けなかった。

70: 名無しさん 2009/11/09(月) 02:28:10

目が笑ってなかった

あかんやつやん…… (´;ω;`)

71: 名無しさん 2009/11/09(月) 02:29:30

保守 sage

misty mountain path japan autumn Photo by Chrishaun Byrom on Unsplash

73: 名無しさん 2009/11/09(月) 02:35:18

1 の姉は何も気にしてないの? 鏡のない家とか赤い塩とか、普通の感覚なら引っかかるだろ

75: 名無しさん@姉が心配 2009/11/09(月) 02:44:02

73 姉は「田舎の家ってそういうもんでしょ」で済ませてる。 母が心配してることも知ってるけど、「お母さんは考えすぎ」って言ってる。 姉はTさんのことが好きだから、聞く耳を持たない。

父は母の心配を「迷信だ」の一言で片付けてる。 この家で真剣に悩んでるのは母と俺だけだ。

先週、もうひとつ気になることがあった。

姉がTさんの実家に二度目の挨拶に行った時に撮ってきた写真を見せてもらった。 家族の集合写真。Tさんの両親と、Tさんの弟と、姉。5人で撮ったもの。

Tさんの家族、全員顔が似てるんだよ。 親子だから似てるのは当たり前なんだけど、似すぎてる。 父親と弟の顔が、ほぼ同じ。母親も骨格は違うんだけど、目の形と 間隔がTさんそっくり。

「婚姻も村内に限る」

何世代もそれをやってたら、顔は似てくるだろう。

俺の頭がおかしいのかもしれない。考えすぎなのかもしれない。 でもあの写真を見た時、ぞっとした。

77: 名無しさん 2009/11/09(月) 02:47:22

75 いやいや。考えすぎとかじゃなく、これは…… おまえ姉ちゃんに全部話したほうがいいんじゃないか

78: 名無しさん 2009/11/09(月) 02:48:55

マジレスすると顔が似てるのは閉鎖集落では珍しくない。 離島とか山村では普通にある話。それだけで怖がるのはどうかと思う。 (´・ω・`)つ冷静

80: 名無しさん 2009/11/09(月) 02:52:10

78 いやでも全部合わせるとさすがに不気味だろ。 地図に載ってない地名。祖母の拒絶反応。鏡のない家。骨。赤い塩。 独自の祭祀。村内婚。歩き方がおかしい人影。 Tさんの「目が笑ってない」反応。

ひとつひとつは説明がつくかもしれんが、これだけ揃うと

82: 名無しさん 2009/11/09(月) 03:01:33

1 まだいるか? おまえの祖母ちゃんにもう一回聞けないのか。 「姉の結婚がかかってる」って言えば話してくれるかもしれん

84: 名無しさん@姉が心配 2009/11/09(月) 03:15:02

82 母が昨日もう一回電話したらしい。

祖母は最初また黙ってたけど、母が泣きながら頼んだら、 ひとつだけ教えてくれたらしい。

「あそこの人たちは、死んだ人間を山に還す」

それだけ。意味がわからなかった。 母に「どういうこと?」って聞いたけど、母もわからないと言ってた。 火葬じゃなく土葬ってこと?それとも何か別の意味?

「山に還す」。

俺はこの言葉が頭から離れない。

もうこんな時間だ。明日も早いからここまでにする。 また書き込みに来る。みんなありがとう。

86: 名無しさん 2009/11/09(月) 03:17:40

1 乙。無理すんなよ。 「山に還す」がめちゃくちゃ引っかかる

87: 名無しさん 2009/11/09(月) 03:18:22

dat 落ちする前に保存しとくわ

89: 名無しさん 2009/11/09(月) 03:20:55

東北の一部には近代まで風葬に近い習慣が残ってた地域がある。 遺体を山中の特定の場所に置いて自然に還すやつ。 「山に還す」ってそのことじゃないか

91: 名無しさん 2009/11/09(月) 03:25:33

(((((( ;゜Д゜))))))

93: 名無しさん 2009/11/10(火) 22:51:08

1 今日は来ないのか?

94: 名無しさん 2009/11/10(火) 23:38:22

1 生きてるか?

96: 名無しさん@姉が心配 2009/11/11(水) 01:08:55

すまん、2日空けてしまった。仕事と色々あって。

結論から言うと、姉の結婚は予定通り進んでいる。 母は反対を続けてるけど、父と姉は聞く耳を持たない。 俺は母の味方をしたいけど、調べた内容を姉に話しても 「だから何?昔の迷信でしょ」で終わると思う。

昨日、ひとつだけ進展があった。

大学のゼミの教授(民俗学が専門じゃないけど日本史の先生)に、 個人的に相談してみた。地名は伏せて、「郷土史料にこういう記述がある 集落について何か知りませんか」と聞いた。

教授はしばらく考えてから、「私の専門外だが」と前置きして、 こう言った。

「東北の山間部には、江戸期以前から独自の死生観を持つ集落が 点在していた記録がある。彼らの多くは仏教とも神道とも異なる 祭祀体系を持っていて、明治の廃仏毀釈・神社合祀の過程で 行政の記録から意図的に外された。"存在しないこと"にされた集落だ」

「鏡を忌避する文化は、死者の魂が鏡に映ると戻れなくなるという 信仰から来ている可能性がある。赤い塩については、鉱物由来の塩を 祭祀に用いる例が修験道系にあるが、詳しくは分からない」

「ただ、これだけは覚えておきなさい。そういう集落が"外"との婚姻を 禁じていたのには、信仰上の理由がある。血を外に出さないのではなく、 外の人間を"中"に入れないための禁忌だった可能性がある」

外の人間を中に入れない。

姉は、中に入ろうとしている。

98: 名無しさん 2009/11/11(水) 01:14:33

96 教授の話で一気にリアル感増したな…… 「外の人間を中に入れない」ってことは、 姉さんがTさんの家に嫁いだ後どうなるかってことだろ

Σ(´∀`;;)

100: 名無しさん 2009/11/11(水) 01:18:22

1 姉ちゃんにこのスレ見せろ。マジで

101: 名無しさん 2009/11/11(水) 01:19:55

(´・ω・`) >>1 の姉ちゃんが心配だ

103: 名無しさん@姉が心配 2009/11/11(水) 01:32:40

これで最後にします。

今日、母が俺に言った。 「お祓いとか、そういう問題じゃないのよ。あの人たちの"決まり"の中に お姉ちゃんが入っていくの。決まりは外からは変えられない」

俺は姉に一度だけ、「Tさんの実家の風習、気にならない?」と聞いた。 姉は笑って「あんたまでお母さんみたいなこと言わないでよ」と言った。 それから少し真剣な顔になって、こう言った。

「Tさんのお母さんに言われたの。"うちに来てくれるなら、山のことも全部教えます"って。 だから大丈夫よ」

山のことも全部教えます。

姉はそれを好意的に受け取ってた。 俺には、それが好意には聞こえなかった。

結婚式は来月だ。俺にはもう止める手段がない。 母は毎日、仏壇の前で何かを唱えてる。

長文失礼しました。読んでくれた人、考えてくれた人、ありがとう。 もし何か分かる人がいたら、このスレに書いてほしい。 俺は時々見に来る。

105: 名無しさん 2009/11/11(水) 01:35:08

1 乙…… 「山のことも全部教えます」が怖すぎる 何を教えるんだよ

106: 名無しさん 2009/11/11(水) 01:36:22

1 の姉ちゃん…… (´;ω;`)

107: 名無しさん 2009/11/11(水) 01:38:55

これ、結婚後に続報があることを祈る。 いや、続報がないことを祈るべきなのか。

1 無事を祈る

108: 名無しさん 2009/11/11(水) 01:42:33

dat 落ちする前に保存した。 これマトメに乗るレベル。>>1 乙

109: 名無しさん 2009/11/11(水) 01:45:10

1 が戻ってこないことを祈るような、 戻ってきて「大丈夫だった」と言ってほしいような。

複雑だ。

empty old shrine path fog japan winter Photo by Cuvii on Unsplash


もっと深く知りたい人向けに、スレ内で話題になってた書籍や関連書をいくつか挙げておく。

「忌み地」や消された集落の実態については『忌み地 怪談社奇聞録』(糸柳寿昭、竹書房文庫)が投稿型怪談の形で多くの事例を集めている。日本各地の「名前を呼んではいけない場所」の空気感が伝わる一冊。

地名と差別の歴史については『被差別の食卓』(上原善広、新潮新書)が生活文化の側面から丁寧に書いている。食と地域の関係を知ると、「赤い塩」のような描写の背景も少し見えてくるかもしれない。

地名そのものの成り立ちに興味がある人は『日本の地名 起源と由来をたずねて』(筒井功、河出書房新社)がいい。消えた地名がなぜ消えたのか、行政の論理と土地の記憶のズレが読める。

東北の民間伝承をもっと広く知りたいなら『現代民話考』(松谷みよ子、ちくま文庫)が定番中の定番。全国の「聞き書き」が圧倒的な量で収録されていて、読んでいると自分の祖母の声が聞こえてくるような錯覚を覚える。


本記事は世界各地の伝承・都市伝説・公開報道を編集したものです。個別の事象が超常現象であると主張するものではなく、文化史的な記録としてお読みください。心霊スポットへの無断侵入は法的トラブルの原因になります。立入禁止表示には必ず従ってください。

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