世界怪奇録
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2026-05-14呪物

友達の姉が遺した「赤いノート」を開いた夜──あの文字列が何だったのか、未だに誰も答えられない

友達の姉が生前書き続けていた赤い表紙のノート。中を開いた瞬間から、俺たちの周りで起き始めた異変を書く。

友達の姉が遺した「赤いノート」を開いた夜──あの文字列が何だったのか、未だに誰も答えられない
Photo by keshb3 on Unsplash

1: 名無しさん@友人宅から 2009/07/18(土) 01:22:41

Tの姉ちゃんが死んだのは去年の冬だった。

俺をAとします。中学からの友達をT、もう一人の友達をK。全員いま22歳。 Tの姉ちゃん(仮にNさんとする)は俺らより4つ上で、26歳だった。 死因は伏せる。本人の名誉もあるし、Tにも了承取ってないから。 ただ、突然だったとだけ書いておく。

で、今月の頭にTの実家の片付けを手伝いに行ったんだけど、 そこでNさんの部屋から出てきた赤い表紙のノートがヤバかった。 マジで今も手が震えてる。文才ないので読みにくいかもしれません、許してください。 誰かに聞いてほしくて書きに来た。

4: 名無しさん 2009/07/18(土) 01:26:03

1 乙。kwsk

6: 名無しさん 2009/07/18(土) 01:27:55

深夜のオカ板にキタコレ 期待して待つ

8: 名無しさん 2009/07/18(土) 01:29:14

釣りじゃないよな?写真うpできる?

10: 名無しさん@友人宅から 2009/07/18(土) 01:34:52

8 写真は撮れなかった。理由は後で書く。

順を追って書きます。

Tの実家は埼玉の奥の方にある。最寄り駅からバスで30分、そこから歩いて15分。 周りは田んぼと雑木林しかない。Tの家は古い木造の二階建てで、Nさんの部屋は二階の奥。 小学校の頃にTの家に遊びに行くと、Nさんが階段の上から「うるさいよー」って 笑いながら言ってきたのを覚えてる。普通の、というか優しい姉ちゃんだった。

Nさんが亡くなった後、Tの両親はしばらくNさんの部屋をそのままにしてた。 でも今年の夏前に「そろそろ整理しよう」ってなって、Tが俺とKに声をかけてきた。 「正直ひとりじゃキツいから手伝ってくれ」って。

7月5日の土曜、朝9時にTの実家に集合した。 Tの両親は買い物に出かけてて、家には俺ら3人だけ。 二階に上がって、Nさんの部屋の扉を開けた。

線香の匂いがした。仏壇があるわけじゃないのに。 Tは「母さんが毎日ここで線香焚いてるんだ」って言ってた。 部屋は六畳くらいで、ベッドと本棚とデスクがあるだけのシンプルな部屋。 壁に小さい鏡がかかってて、窓からの光で部屋全体が白っぽく見えた。 夏なのに、その部屋だけ空気がひんやりしてたのを覚えてる。

old japanese wooden house summer rural Photo by Steve MoonRocket on Unsplash

13: 名無しさん 2009/07/18(土) 01:38:20

線香の匂いは母親が焚いてたからだろ 温度が低いのは北向きの部屋だからじゃね マジレスすまん

15: 名無しさん 2009/07/18(土) 01:39:47

13 まぁまぁ、続き聞こうぜ

17: 名無しさん@友人宅から 2009/07/18(土) 01:45:33

13 そうかもしれない。北向きではなかったけど、古い家だし。 正直そこまでは別に怖い話じゃない。

問題はデスクの引き出しだった。

本棚の整理をKに任せて、俺とTでデスク周りを片付けてた。 引き出しは3段あって、上2段は文房具とか手紙とか普通のものだった。 一番下の段を開けた時、Tが「あっ」て声を出した。

赤い表紙のノートが入ってた。B5サイズ、普通の大学ノート。 ただ表紙が真っ赤で、何のメーカーかも分からない無地のやつ。 100均とかで売ってるような安い感じのノートなんだけど、 表紙の赤がやけに鮮やかで、目に刺さるような色だった。

T「これ……姉ちゃんのか。見たことないな」 A(俺)「日記とかじゃないの?」 T「姉ちゃん日記つけるタイプじゃなかったけどな」

Tがノートを開いた。

中は文字でびっしり埋まってた。

19: 名無しさん 2009/07/18(土) 01:47:02

((;゜Д゜))ガクガクブルブル 続けてくれ

21: 名無しさん 2009/07/18(土) 01:47:58

遺品のノートか……これは重い展開きそうだな

23: 名無しさん@友人宅から 2009/07/18(土) 01:55:11

文字っていっても、普通の日本語じゃなかった。

最初の数ページは確かに日本語だった。日付が書いてあって、日記っぽい文章。 「今日は仕事で○○があった」「△△さんと話した」みたいな、ほんと普通のやつ。 字は綺麗だった。Nさんらしいなと思った。

でも10ページ目あたりから様子が変わってくる。

字がだんだん小さくなっていく。行間が詰まっていく。 最初は1ページに20行くらいだったのが、途中から40行、50行と増えてる。 ルーペがないと読めないくらい細かい文字がぎっしり詰め込まれてる。 それでいて字自体は崩れてない。几帳面に、丁寧に、ただひたすら小さく書いてある。

内容も変わってた。

「見てる」「また来た」「窓の外」「振り向くな」 同じフレーズが何度も何度も繰り返されてる。ページをまたいで何十回も。

Tの手が止まった。 俺も声が出なかった。

Kが後ろから覗き込んで「何それ」って言った瞬間、 部屋の窓がガタンと鳴った。風だったと思う。思いたい。 でもあの瞬間、3人とも同時にビクッとした。

7月の昼間なのに、指先が冷たかった。

old notebook red cover handwriting dark desk Photo by Ajay Deewan on Unsplash

26: 名無しさん 2009/07/18(土) 01:58:33

うわああああ (((((( ;゜Д゜))))))

これ系マジで無理

28: 名無しさん 2009/07/18(土) 02:00:14

「振り向くな」ってのが気になるな 何かに見られてる感覚があったってことか 精神的に追い詰められてた可能性もあるけど

30: 名無しさん 2009/07/18(土) 02:01:55

1 ノートの後半はどうなってた?全部日本語?

32: 名無しさん 2009/07/18(土) 02:03:22

これ釣りだろ 遺品のノートを2chで晒すとか不謹慎すぎね?

34: 名無しさん@友人宅から 2009/07/18(土) 02:11:08

32 晒してない。内容を細かくは書けない。Tに対してそれは絶対やらない。 ただ起きたことだけ書かせてくれ。

30 後半について書く。

ノートの真ん中あたりから、文字が日本語じゃなくなった。 いや、日本語っぽいんだけど読めない。漢字のような、でも見たことない字。 偏と旁の組み合わせがおかしいっていうか、存在しない漢字が並んでる。 Kは「梵字じゃないか」って言ったけど、俺は梵字を知らないから分からない。

ページをめくるたびに字は細かくなり、色も変わっていった。 前半は黒のボールペンだったのが、途中から赤に変わってる。 赤い表紙に赤い字。見てると目がチカチカする。

そして最後の5ページくらいで、完全に何かが変わった。

文字じゃない。図形。

円をいくつも重ねたような模様が、定規を使って正確に描かれてた。 円の中に線が走ってて、交差する点に小さな文字(さっきの読めない字)が書いてある。 Tが「曼荼羅みたいだ」って呟いた。

最後のページだけ、ノートの右下にこう書いてあった。 普通の日本語で、Nさんの綺麗な字で。

「読んでくれてありがとう」

俺はそれを見た時、涙が出そうになった。 でも同時に、背中の毛が全部逆立つような感覚があった。 誰に向けて書いたんだ。Nさんは誰に読まれると思ってこのノートを書いてたんだ。

📺 関連映像: 呪物 ノート 怪談 実話 — YouTube で検索

37: 名無しさん 2009/07/18(土) 02:14:50

「読んでくれてありがとう」

これ鳥肌立った…… Σ(゜Д゜)

39: 名無しさん 2009/07/18(土) 02:16:28

コトリバコ系ではないな どっちかっていうと自動書記系?狐憑き的な 民俗学的にはワカランけど

41: 名無しさん 2009/07/18(土) 02:18:03

マジレスすると、精神的に不安定だった時期に書いたもので オカルト的な意味はないと思う (´・ω・`)つ それよりTが心配

43: 名無しさん 2009/07/18(土) 02:19:44

うちのばあちゃんが昔言ってたんだけど 赤い紙に字を書いて人に渡すと念が移るって ノートは紙じゃないけど赤い表紙ってのが引っかかる 地域によるのかもしれんけど

45: 名無しさん@友人宅から 2009/07/18(土) 02:28:37

41 俺もそう思いたい。Tのことが一番心配なのは間違いない。

でもな、この後のことを書かないと意味がないんだ。

ノートを見つけた日の夜、Tの家から帰った後。 俺は自分のアパートに戻って風呂入って寝た。普通に。 怖かったけど、まぁ昼間の出来事だし、気のせいだろって自分に言い聞かせてた。

夜中の3時に目が覚めた。

理由は分からない。目覚ましでもない。尿意でもない。 ただパチッと目が開いた。

部屋が暗い。当たり前だけど。 エアコンの音がしてる。それ以外は静か。

なのに、誰かが部屋にいる気配がした。

玄関の方。ワンルームだから玄関まで3メートルもない。 暗くて見えない。見えないんだけど、そこに「何か」が立ってる感じがする。 空気の密度が違う。そこだけ空気が重い。

金縛りとかではない。体は動く。でも動けなかった。 動いたらヤバいと思った。振り向くな、って文字が頭をよぎった。 ノートに書いてあった文字。Nさんが何十回も繰り返し書いてたあの言葉。

振り向くな。

俺はベッドの中で目を閉じた。そのまま朝まで動かなかった。 朝起きたら、玄関の靴が1足だけ向きが変わってた。 俺は一人暮らしだ。

dark apartment room night doorway shadow Photo by Taton Moïse on Unsplash

48: 名無しさん 2009/07/18(土) 02:31:22

(((((( ;゜Д゜))))))

あかん これあかんやつ

50: 名無しさん 2009/07/18(土) 02:32:55

靴の向き変わってたって……

1 大丈夫か?塩撒いたか?

52: 名無しさん 2009/07/18(土) 02:34:18

寝ぼけて自分でトイレ行ったんじゃね 覚えてないだけで

54: 名無しさん 2009/07/18(土) 02:35:41

52 ワンルームならトイレ行くのに靴履かなくね

56: 名無しさん@友人宅から 2009/07/18(土) 02:44:09

50 塩は撒いてない。その時はまだ「気のせいだろ」って思い込もうとしてた。

翌日、Kから電話があった。

K「昨日の夜、変なことなかった?」 俺「……あった。お前も?」 K「夜中に目が覚めて、窓の外に誰か立ってた」 俺「お前、何階だよ」 K「4階」

Kのアパートは4階建ての最上階。ベランダの外に人が立てるわけがない。 でもKは「カーテンの向こうに人のシルエットがあった」って言い張った。 Kも霊感がない奴だ。そういう冗談を言うタイプでもない。

すぐにTに電話した。 Tは出なかった。3回かけても出ない。

夕方になってやっと折り返しが来た。

T「ごめん。昨日の夜からずっと寝てた」 俺「寝てた?」 T「うん……。あのノート見てから体がだるくて。あと、変な夢を見た」 俺「どんな夢」 T「姉ちゃんが夢に出てきた。何か言ってるんだけど、声が聞こえない。 口だけ動いてて……。でも姉ちゃんの目が、おかしかった」 俺「おかしいって?」 T「目が赤かった。真っ赤。あのノートの表紙みたいな色だった」

59: 名無しさん 2009/07/18(土) 02:48:33

ヤバイヤバイヤバイ

1 お祓い行ってこい 3人全員で

61: 名無しさん 2009/07/18(土) 02:49:55

4階の窓にシルエットって…… エエェェ(´д`)ェェエエ

63: 名無しさん 2009/07/18(土) 02:51:29

これマトメサイトに乗るレベル つかノートどうしたんだよ まだTの家にあるのか?

65: 名無しさん 2009/07/18(土) 02:52:44

1 の話が本当なら、ノートを見た人間に影響が出てるってことだろ 読むだけで移る系か? 「読んでくれてありがとう」ってそういう意味……?

67: 名無しさん 2009/07/18(土) 02:53:58

65 おい やめろ ( ;゜Д゜)

70: 名無しさん@友人宅から 2009/07/18(土) 03:05:22

63 ノートのことを書く。

電話の後、俺とKでTの家に行った。 Tの母さんが出迎えてくれて、Tは二階の自分の部屋にいた。 顔色がホントに悪かった。土色っていうのかな、血の気がない感じ。

ノートはNさんの部屋のデスクの上に置いたままだった。 3人で相談して、Tの母さんには何も言わず、ノートを処分しようという話になった。

ただ、燃やすのは怖かった。 変なもの燃やすと余計ヤバいって話を聞いたことがあったから。

Kが「お寺に持って行こう」と言った。 Tの家の近くに小さな寺がある。そこの住職さんはTの家族とも顔見知り。 Tは最初「姉ちゃんのものを他人に見せたくない」って渋ったけど、 「これ以上放置したら俺ら全員ヤバい」って説得した。

翌日、3人で寺に行った。 住職さんは70代くらいの穏やかなおじいさんで、最初は「はいはい」って 軽い感じで話を聞いてた。

でもノートを開いた瞬間、住職さんの表情が変わった。

パタンとノートを閉じて、「これは預かります」とだけ言った。 何が書いてあるのか、どういうものなのか、一切説明してくれなかった。 「気にしないで帰りなさい。しばらくは夜更かしをしないこと。 塩を枕元に置いて寝なさい」 それだけ言って、奥の部屋にノートを持って行ってしまった。

old japanese temple entrance summer trees Photo by Daniel Stiel on Unsplash

73: 名無しさん 2009/07/18(土) 03:09:14

住職の反応がマジで怖い プロが顔色変えるってことは相当やべぇもんだったんだろ

75: 名無しさん 2009/07/18(土) 03:10:55

1 GJ でも……その後はどうなった?症状は治まった?

77: 名無しさん 2009/07/18(土) 03:12:38

保守 sage

79: 名無しさん@友人宅から 2009/07/18(土) 03:21:44

75 ここからが一番書きたかったところなんだけど、正直書いていいか迷ってる。

寺にノートを預けてから1週間くらいは何もなかった。 靴が動くこともなかったし、Kも窓のシルエットは見なくなった。 Tの体調も戻った。「あれは何だったんだ」って笑い話にしかけてた。

10日後。

Tから深夜に電話が来た。声が震えてた。

T「寺に電話した。住職さんが倒れたって」 俺「は?」 T「脳卒中だって。意識はあるみたいだけど……入院してる」 俺「ノートは?」 T「分からない。寺の奥さんに聞いたけど、住職がどこにしまったか分からないって」

偶然かもしれない。70代の老人が脳卒中を起こすのは珍しくない。 でも、タイミングが悪すぎた。

そしてその夜からまた始まった。

夜中に目が覚める。部屋の隅に気配がする。 今度は玄関じゃない。枕元。すぐ横。

息の音が聞こえる気がした。 自分の呼吸じゃない、もっと浅くて早い呼吸。 何かが耳元で、ずっと何かを囁いてる。聞き取れない。聞き取りたくない。

塩は毎晩替えてた。でも朝になると塩が湿ってる。 エアコン効いてる部屋で、粗塩がべちゃべちゃに湿ってる。

これが2週間続いた。

82: 名無しさん 2009/07/18(土) 03:25:02

塩が湿るのマジでやめてくれ ((;゜Д゜))ガクガクブルブル

84: 名無しさん 2009/07/18(土) 03:26:33

1 頼むから神社にも行ってくれ 寺だけじゃなくて神社系の祓いも受けた方がいい

86: 名無しさん 2009/07/18(土) 03:28:11

1 今は大丈夫なのか?生きてるよな?

89: 名無しさん@友人宅から 2009/07/18(土) 03:38:55

86 生きてる。今こうして書き込んでる。

結論を書く。

住職さんは退院した。後遺症はあるみたいだけど命に別状はなかった。 退院後に、Tが改めて寺を訪ねた。俺とKも一緒に行った。

住職さんは「ノートは供養した」と言ってた。 どうやって供養したかは教えてもらえなかった。 ただ一つだけ言われたのは

「あのノートのことは、もう誰にも話さない方がいい」

って。

……俺、今まさにここに書き込んでるわけだけど。

住職さんがもう一つ言ってたのが気になってる。 「あの子(Nさんのこと)は、誰かに助けを求めていたのかもしれない」って。

「読んでくれてありがとう」。 あの最後のページの言葉が、助けを求める声だったのか。 それとも、読んだ人間に何かを渡すための言葉だったのか。

正直、今も分からない。

ノートを供養してからは、夜中に目が覚めることはなくなった。 塩も湿らなくなった。Kの窓のシルエットも消えた。 でもTだけは、時々Nさんの夢を見るらしい。

「姉ちゃんが何か言ってるんだけど、やっぱり声が聞こえない」って。 目が赤いかどうか聞いたら、「最近は普通の目に戻ってる。でも泣いてるように見える」 って言ってた。

Nさんが何から逃げてたのか。何を見ていたのか。 あのノートに何を封じ込めようとしてたのか。

分からないまま、たぶん一生分からないまま。 長文失礼しました。読んでくれた人、ありがとう。

misty japanese graveyard stone lantern dusk Photo by Hanna May on Unsplash

92: 名無しさん 2009/07/18(土) 03:41:20

1 乙…… (´;ω;`) Nさんのご冥福をお祈りします

94: 名無しさん 2009/07/18(土) 03:43:08

「もう誰にも話さない方がいい」って言われてるのに こうして書いてるのがちょっと心配なんだが

1 念のため塩は続けてくれ

96: 名無しさん 2009/07/18(土) 03:45:22

読むだけで移る系の呪物ってたまに聞くよな チェーンメールの呪いとか笑い話にされるけど 元を辿ると紙媒体の呪いが原型って説もある

98: 名無しさん 2009/07/18(土) 03:47:55

96 それ『新耳袋』にも似た話載ってたな 手紙を読んだ人に災いが移るやつ

100: 名無しさん 2009/07/18(土) 03:50:33

dat 落ちする前に保存しといた

1 無事を祈る (´・ω・`)

102: 名無しさん 2009/07/18(土) 03:52:14

1 ……返事ないな

まぁ深夜だし寝たんだろ 寝たんだよな?


もっと深く知りたい人が皆さん薦めてた書籍をまとめておきます。

スレで名前が出てた『新耳袋 現代百物語』(木原浩勝・中山市朗/角川文庫)は、こういう実話怪談系の原点ともいえるシリーズで、手紙や遺品にまつわる怖い話が複数収録されています。『「超」怖い話』(松村進吉・平山夢明/竹書房文庫)も実話投稿型怪談の定番で、呪物系の話がかなり充実している。民俗学的な背景を知りたい人は『禁忌習俗事典 タブーの民俗学手帳』(柳田國男/河出文庫)が参考になるかもしれません。呪物そのものについて掘り下げた本だと『呪物についての覚え書き』(田中聡/洋泉社)あたりが面白いです。


本記事は世界各地の伝承・都市伝説・公開報道を編集したものです。個別の事象が超常現象であると主張するものではなく、文化史的な記録としてお読みください。心霊スポットへの無断侵入は法的トラブルの原因になります。立入禁止表示には必ず従ってください。

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